空港のセキュリティは万全?
去年の3月、
与那国のばあちゃんが
亡くなった
(旦那の祖母)
享年93才の大往生。
火葬場でのこと
義母が明るく
『バアちゃんの足に入ってた金具だねぇ』
骨折したんですか?
と訪ねると
大腿骨を骨折し、手術で金属の間接を埋め込んだ…らしい
コレ、形見にもらいなさい。お守りにしたらいいさ。
はい? Σ(゚Д゚;)
(何を言い出すんだ)
いや、コレがないと
バアちゃんが困るハズだから…シドロモドロ
大丈夫よ。死んだら病気も治るし、足も治るから
お姑さんが持ってた方がいいと思います
M(ダンナ)はバアちゃんに育てられたから、形見に持ってなさい。
えぇ〜、そんな…
Σ( ̄□ ̄)!
ダンナに助けを求めて目配りをしたけど
…無反応
結局、持って帰ることになった… 何でょ
空港で探知機のブザーが鳴った
そりゃ、鳴るさ
大きな金属だし…
セキュリティのスタッフが『確認の為に見ていいですか』と、ハンカチを開けた…
これは? と聞かれて
遺骨です。
緑色の金属に白い骨粉がチラホラ…
ビックリした顔で、即座に上司らしきに何か確認後…
どうぞ (゜Д゜;
通過していいのかナ?
…て、ゆーか…
広げたままで放置してるけど…(苦笑)
尖った金属をハンカチで包んだだけなのに?
テロリストだったらどうするよ!!
田舎なので、テロの心配はないと思うけどサ〜…
何事もなく帰宅
え? 形見?
今もうちの片隅に…
無造作に置いてあります(笑)( ̄▽ ̄;)
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